令和5年審査会
2023年12月7日(木)≪昇段者2名≫

波多江 悠(高校2年生・空手歴11年7か月)

幼稚園の時に入門して以来、11年以上真面目に一生懸命練習に取り組んできました。
細く小さな体でしたが、初期のころは支部の古い武道館で果てしなく寒い真冬でも2部まで残って練習に励みました。今ではすっかりたくましく成長し地元でもトップクラスの進学校に入学し、文武両道を貫き念願の黒帯となりました。
「継続は力なり」を実践し このすばらしい経験が今後の生き方にも大いに役立つことと信じています。

原田 亨(52歳・空手歴6年6か月)

高校時代に入門し一般部の試合でほぼ優勝という成績を残してきました。当館において逸材の一人です。その後長いブランクの後、4年半前に息子が入門すると共に復活。今ではシニアの部で活躍しています。
年齢を重ね昔のようには体も動かないと思いますが、変わらぬ素直な心で練習に励んでいることは嬉しく思っています。今後も息子の指針となるように親子で切磋琢磨しながら頑張ってほしいと思いますし、子供たちの良き指導者となれることを期待しています。